いまっちの新婚旅行宿泊記 番外編 絶景!! プロチダ島

宿泊記

皆さんこんにちわ~
今日は新婚旅行宿泊記特別編です!!
なぜ、特別編かというと…

今回は泊まっていません!!笑
ですが、めちゃくちゃ素晴らしい場所でおススメです!!

今回、紹介するプロチダ島はこんな時期で言うのもあれなんですが「いつか、是非行ってください!!!後悔はさせません!」
個人的には二人の新婚旅行でのベストスポットです笑。(因みにお嫁ちゃんのおススメはフィレンツェです。)

それでは、今回は「プロチダ島」を紹介していきたいと思います。

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①:「プロチダ島」とは

 皆さん、ぶっちゃけ、「プロチダ島」ってどこよ?って感じだと思います。
安心してください、僕も最初は全く知りませんでした笑
知った理由は、新婚旅行の初期の計画段階はナポリへ行く目的は有名人気スポットのカプリ島の「青の洞窟」でした。でも、実は「青の洞窟」って時期によって入れない日が多く、入れるかどうかも当日の天気次第なので、行ければいいのですが行けない確率もそこそこある、ギャンブルスポットです。僕たちが計画していた10月も「青の洞窟」に入れる確率があまり高くなくて、どうしようか悩んでいたところ旅行のコンシェルジュさんからおススメされたのが「プロチダ島」でした。
「プロチダ島」はカプリ島と同様にナポリから30分ほどで行ける、港町で今ではちょっとしたリゾート地にもなっている場所です。
離島なので、よっぽど海がシケない限りは行くことができます。

映画「イル・ポスティーノ」の舞台にもなっているそうですが、僕は見たことがありませんでした。
それよりも、心惹かれたのは今までに見たことのないカラフルな街並みです。

プロチダ島の写真(現地で撮りました)

他のサイトではもっと写真加工でもっとカラフルにしてることが多いと思います。
でも、僕はあえて、そんなに煽らない写真を上げたいと思います。なぜかと言うとそんなことしなくても「プロチダ島」は素晴らしい場所なのです。
そして、「あっここ行きたい…」思いました。なぜかって言うと僕自身がこんなかわいい街並みがすごく好きでそして、お嫁ちゃんも説得して行くことに決めました。そして、行って本当に良かったです。

②:絶景!!「カラフルな街並み」

「プロチダ島」の魅力の一つは、何度も言って申し訳ないのですが、「カルフルな街並」これに尽きます。
もともとは船乗りの人たちが自分の家が海からでもわかるように色々な色を付け始めたのが始まりらしいです。そのため町の建物はなどなど様々な色で彩られた街並みでこんな町は、日本では見ることができません。

海岸沿いの街並み

街は細い路地でつながっていて車もほとんどなく、歩いて回れる町で歩いていて楽しい街です。

路地が巡る街並み

本当に、どこを切り取っても可愛い街並みで、絵になる童話に出てくるような言葉では伝わりきらない街がそこにはありました。たくさん写真を載せていますが、「プロチダ島」の魅力は十分伝わりきらないので、是非いつか行って体感してみてください!!

通り沿いのお店
海沿いの路地

③:移動も可愛い「ミクロタクシー」

「プロチダ島」の移動手段としては公共交通はほぼないので、主にタクシー移動になります。その中でも島に2台だけ存在する(2019年10月時)「ミクロタクシー」というものがあります。ミクロタクシーはタイにあるトゥクトゥクのような3輪の小さな乗り物で私たちは運よく乗ることができました。

マイクロタクシー

細い道が続くプロチダ島では快適に移動できる乗り物になるはずでしたが…
なんと、乗車後15分でエンジントラブルで乗れなくなりました笑
もともと、年季の入った乗り物でその当時ある2台もこれが壊れたら代替のものはないそうです。
なので、プロチダ島に行った人は是非、乗って島1週にチャレンジしてみてください!笑
運転手のおじいさんもとても気さくないい人でしたよ♪

運転手のおじいさん(めちゃいい人)

④:料理もおいしいリゾート地

「プロチダ島」はリゾート地としても有名なそうで、海岸沿いにはたくさんのミニクルーズ船が停泊していました。また、特定の人しか入れないビーチもあるように思いました。

近くの海にはたくさんの船が止まっています。

いや~こんな、船に一度は乗って優雅にしてみたいですね笑
ホントに羨ましい景色でした。

また、「プロチダ島」は港町で魚介類も豊富で海辺のレストランの料理も新鮮な魚介類を楽しめます。

新鮮なイワシのマリネ
お嫁ちゃんとランチを楽しみました♪

⑤:日常に幸福があふれる「プロチダ島」

「プロチダ島」には美しい景色も含めて、日常に幸福があふれている島だと思いました。島の中では教会があり、僕たちが訪れた時にちょうど結婚式をしていました。
開かれたその協会では、新郎新婦たちの姿を参加者だけでなく、町の人たちや僕たちのような旅行客も含めてみんなで祝うことができる場所になっていました。

様々な人が新郎新婦の晴れ姿をとっていました
街に開かれた結婚式

こんな、街も、日常も素晴らしい場所はもちろん観光地では少なく、本当に貴重な場所だと思います。是非、体験して多くの人に体験してほしいです(でも、人が増えるとこんな日常もなくなるかもしれないので程々がいいかも笑)

⑥:終わりに

この他にも、「プロチダ島」には、語り尽くせないたくさんのいい場所がありました。だから、コロナ渦で、世界中が大変なこんな状況ですが、この記事をみてこの事態が落ち着いた時に、プロチダ島に行きたいと思っていただいた人がいれば是非、訪れてみて下さい。本当に後悔はしないと思います。
最後に、島のベストスポットからの1枚で終わりたいと思います。
それでは、皆さんのよりよい旅を祈ります♪

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